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油断大敵!歯周病の徹底対策

「きょうの健康」 2007年3月20日(火)放送
解説:東京歯科大学水道橋病院 講師 森山貴史氏

第1回「早めにチェック! サインを見逃すな」

第2回「これが正しいプラークコントロール」

プラーク(歯垢)の正体はバリア。歯の表面に付いたプラークの中には細菌が繁殖しており、自らネバネバした物質を分泌してプラークの外側にバイオフィルムと呼ばれる膜を作る。バイオフィルムの中には口の中の免疫物質が入っていけないため、細菌はバイオフィルムの中で急速に増加していく。この細菌の中には歯周病菌もたくさんいる。バリアを持つプラークを放置し続けると確実に歯周病は進行していく。

■ プラークコントロール
歯茎より上の部分(自己管理ができる)・・・歯ブラシでプラークを除去できる。
歯茎より下の部分(歯科医師・歯科衛生士が行う)・・・特殊な器具を使って歯と歯茎の間にできた歯周ポケット内のプラークを除去する。

■ 歯ブラシの選び方
柄がまっすぐで植毛部分が小さく、硬すぎないものが良い。

■ 歯ブラシの持ち方
鉛筆を持つようにして柄の端を軽くつまむ感じで持つ。

■ 歯磨きの仕方
@ 歯と歯肉の境目に毛先を45度の角度で当てる。歯と歯茎の境目にある歯周ポケットの溝の中に毛先が入り込んで落とすことができる。
A 歯ブラシを横に細かく振動させる。歯1本分の幅で動かし20往復させる。歯を1本ずつ丁寧に磨く。痛くない程度の力で磨く。
※ 食べたら磨く。口の中に糖分、栄養分などのばい菌の元になるようなものが入ったら歯を磨くようにする。

■ 歯科で受けるプラークコントロール
・ プラークや歯石を取る
・ 洗浄する
・ 歯の表面を磨く
・ 歯磨きの指導

歯周病の自覚がなくても年に1回は歯科医師の診察を受けるのが望ましい。

 

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