メタボリック・ガンまで予防 スーパー健康ホルモン増進法
日本テレビ系「午後は○○おもいッきりテレビ」 で2007年3月28日(水)に放送された健康特集「メタボリック・ガンまで予防 スーパー健康ホルモン増進法」をダイジェストでお届けします。
スーパー健康ホルモン・アディポネクチンとは
アディポネクチンは日本で発見されたホルモン。アディポネクチンのアディポは脂肪という意味。脂肪細胞からアディポネクチンは出てくる。太って脂肪細胞が膨らんでしまうとアディポネクチンが出なくなってしまう。ガリガリになって脂肪細胞が無くなってしまってもアディポネクチンが出なくなってしまうので、適度な脂肪が大切。
■ アディポネクチン
糖を利用 → 糖尿病予防改善
脂肪を燃焼 → 高脂血症予防改善
血管を拡張 → 高血圧予防改善
血管を修復 → 動脈硬化予防改善
腫瘍の増殖抑制 → がん予防(最新判明)
アディポネクチンの少ない方は乳ガン、大腸ガンの発生率が2 〜 3倍高い。
■ 新情報
100歳以上の女性66人と若い女性66人の血中アディポネクチン量を比較すると100歳以上の人は若い女性の人より約2倍アディポネクチン量が多かった(慶応義塾大学医学部老年内科)。
アディポネクチンを増やす食材
スーパー健康ホルモン・アディポネクチンを増やす食材に含まれる成分が続々と判ってきた!ただし、多種類の成分を工夫して摂ることが大事。
■ 新情報
マグネシウム・食物繊維にアディポネクチンの分泌を増やす効果のあることが判った。両方多く含まれる食材は海藻類。
海藻類の中でもひじきがマグネシウム・食物繊維含有量がダントツに多い(1食分で比較)。
■ ひじきのニンジン・玉ネギのおろし酢(日本料理「つきぢ田村」三代目・田村隆さん特製)
※酢を使っているのがポイント・・・酢によってマグネシウムの吸収がよくなる。食物繊維が柔らかくなって食べやすくなる。
材料(4人前)
・ひじき 30 g(乾燥ひじき15 g)
・だし 1/2カップ
・みりん 小さじ1
・醤油 小さじ1
・おろし酢(ニンジン 80 g、玉ネギ 30 g、リンゴ酢 30 cc、酢 10 cc、薄口醤油 小さじ1、塩 少々、サラダ油 20 cc)
作り方
@ 水で戻したひじきを軽く茹でる。
A みりんと醤油をだしに混ぜ、ひじきを入れひと煮立ちさせる。
B おろしたニンジン・玉ネギ・リンゴ酢・酢・薄口醤油・塩・サラダ油を混ぜ合わせる。
C ひじきの汁気をふきんで絞り、器に盛り、おろし酢をのせる。
| 「ひじきのニンジン・玉ネギのおろし酢」を食べ続けた田村隆さんの数値検査(4ヶ月後) |
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食べ続ける前 |
4ヶ月後 |
| アディポネクチン値(基準値5.0以上) |
3.7 μg/mL |
6.4 μg/mL |
| 体重 |
84.5 kg |
79.5 kg |
| ウエスト |
107 cm |
99.5 cm |
| 中性脂肪値(基準値150未満) |
272 mg/dl |
99 mg/dl |
| 血糖値(基準値110未満) |
122 mg/dl |
97 mg/dl |
■ 最新 日本肥満学会発表
魚類に多く含まれるEPAは抗炎症作用によりアディポネクチンの分泌を増やすことが判った(東京医科歯科大学 他)。
魚類の中でサバには多くのEPAが含まれる。
■ サバのすき焼き(日本料理「つきぢ田村」三代目田村隆さん特製)
材料(4人前)
・サバ 280 g
・焼き豆腐 1丁
・新ゴボウ 100 g
・新玉ネギ 300 g(大1)
・ほうれん草 70 g
・しょうが 20 g
・だし(水 1/2カップ、酒 1/2カップ、みりん 1/4カップ、醤油 1/4カップ)
作り方
@ サバは湯通しして冷水にとる。
A フライパンに混ぜ合わせただしを入れる。
B サバ・焼き豆腐・玉ネギ・しょうがを入れ中火で約10分間煮る。
C ささがきにしたゴボウを入れ、更に約3分間煮る(※一度冷まして再加熱)。
D 盛り付けに茹でたほうれん草を添えて出来上がり。
■ 最新情報
キウイ・リンゴ・トマトなどに多く含まれるオスモチンはアディポネクチンと同じ働きをすることが判った(2007年2月 日医雑誌)。
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