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長寿県・長野に学ぶ健康の秘訣!

「午後は○○おもいッきりテレビ」 2007年4月6日(金)放送
解説:東医食治研究会会長 薬学博士・田村哲彦氏

長野県は日本トップレベルの健康長寿県!

長野県は日本全国の中でも平均寿命が高い!男性は10年以上1位をキープ!

長野県の平均寿命(平成17年度)
男性 全国1位 79.69歳
女性 全国3位 86.65歳

しかも長野県は1人当たりの老人医療費が全国で最も低い

老人医療費(平成16年度)厚生労働省調べ
全国平均 780,206円
長野県 634,872円

長野県民は地元特産の食品をよく食べている!

きのこ(生しいたけを除く)の一世帯当たりの年間購入量(都道府県庁所在地別)
総務省統計局家計調査
全国平均 6,494 g
長野市 9,467 g(全国一)

長野県が誇る全国生産量1位の特産物

● きのこ(えのき茸、しめじ、なめこ、山茶茸、バイリング)

● 野菜(レタス、パセリ、野沢菜、セロリ、アスパラガス)

● 寒天

キノコにはがん抑制効果が!

きのこに含まれるβ-グルカン、タンパク多糖体が免疫力を増強させ、がん細胞を破壊する。

注目情報
なめこやしめじを週1回以上食べる人は胃がんになるリスクが44%軽減された(国立がんセンター)。

長野県のきのこ栽培家庭ではキノコをよく食べることでガンになりにくい。

がん死亡者数の比較(10万人に対しての人数)
長野県厚生連北信総合病院調べ
男性
長野県全体 90.8
えのき茸栽培家庭 57.5
女性
長野県全体 69.3
えのき茸栽培家庭 39.7

えのき茸を食べる頻度の胃がんリスク (週1回未満を100とした場合)
社団法人長野県農村工業研究所調べ
週1回未満 100
週1〜2回 94
週3回以上 66

長野県のガン死亡者が少ない理由
●長野県は標高が高いので、気圧が低い。その分だけ活性酸素が出来にくい。
●キノコをたくさん食べる。

きのこのがん予防効果を高める特にお勧めの料理はきのこ入りおやき。きのこのいい部分を凝縮して逃げ出さないようにするにはきのこ入りおやきが最適。また、がん予防効果を更に高めるには生地にハト麦粉を混ぜる。ハト麦にはがんを抑制する働きがある。

野菜を摂取する回数が多いと認知力の低下を遅らせる!

注目情報(3,718人の食生活を6年間追跡調査)
野菜を摂取する回数が多いと認知力の低下を遅らせる効果が期待できる。しかも年を取った人ほど効果が高い(米国・ラッシュ大学医学センター)。

長野県の皆さんがほぼ毎日食べている野菜は野沢菜。野沢菜漬けの認知症予防効果を高める料理は佃煮がお勧め。

野沢菜漬けの佃煮に長野県の特産物のクルミを加えると認知症予防効果が更に高まる。認知症を抑えるためにはビタミンEやカロテノイドが必要。クルミと一緒に摂取することでビタミンEの吸収が促進される。

寒天には生活習慣病の予防効果がある!

最新情報(茅野市民40〜70歳の60人を3ヶ月追跡調査)
寒天を食べると悪玉コレステロール・中性脂肪・血糖値を低下させ、生活習慣病の予防効果が期待できる。なお、1日の摂取量の目安は2 g。

寒天の生活習慣病予防効果を更に高めるには蕎麦と一緒に食べる。寒天 + そば

 

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