仮面ライダー 登場キャラクター

仮面ライダー

ショッカー日本支部科学陣がその持てる技術の粋を投入して完成させたバッタ型の改造人間。最高１５メートル４０センチ（横跳び）、１０メートル３０センチ（縦跳び）の跳躍力を誇る。風力を体内に吸収、小型原子炉を作動させ、エネルギーとする。

本郷猛・仮面ライダー1号（出演：藤岡弘、）

知能指数は600を超え、スポーツ万能、城北大学（第二話以降、城南大学）生科学研究室きっての秀才。オートレーサーとしての才能に恵まれ、世界グランプリ優勝を夢見ている。
オートレース練習走行中に悪の秘密結社ショッカーに捕らえられ、改造人間にされてしまうも脳改造前にショッカー秘密基地を脱出。
改造人間になってしまった悲しみに耐え、「仮面ライダー」としてショッカーに立ち向かう決意をする。

一文字隼人・仮面ライダー2号（出演：佐々木剛）

ショッカー別計画を追って日本を離れた本郷猛に代わって、日本を守る2人目の仮面ライダー。フリーカメラマンであったが、ショッカーに捕らえられ、改造人間にされてしまう。
脳改造前に本郷ライダーに助けられ、仮面ライダー2号として日本の平和を守る決意をする。柔道六段、空手五段の腕前である。

立花藤兵衛（出演：小林昭二）

本郷猛のトレーナーであり、スナック「アミーゴ」を経営していたが、後に立花レーシングクラブを開設する。本郷猛、一文字隼人の改造人間としての苦悩を知るただ一人の人間であり、彼らのよき協力者かつアドバイザーとしてショッカー、ゲルショッカーの侵略に立ち向かった。

滝和也（出演：千葉治郎）

第十一話「吸血怪人ゲバコンドル」で、レーサーとしての本郷猛のライバルとして登場し、同時に結婚式を挙げる。その正体はF B I 特命捜査官であり、本郷猛や一文字隼人と共にショッカー、ゲルショッカーと戦った。後に結成された少年仮面ライダー隊の隊長も務める。

緑川ルリ子（出演：真樹千恵子）

城北大学文学部に在籍する緑川博士の一人娘。立花藤兵衛が経営するスナック「アミーゴ」でアルバイトをしている。
父親殺しは本郷猛の仕業と思い込むも、その後誤りであったことに気付く。本郷猛がショッカー別計画を追って、日本を離れるとその後を追った。

緑川博士（出演：野々村潔）

本郷猛の恩師。悪の秘密結社「ショッカー」に捕らえられ、協力を強いられる。
自らが協力者に推薦した本郷猛が改造人間にされてしまったことを深く悔やみ、脳改造前の本郷猛と共にショッカー秘密基地を脱出する。しかし、ショッカーの怪人・蜘蛛男の毒牙にかかり殺されてしまう。

ゾル大佐（出演：宮口二郎）

仮面ライダーの出現によって、侵略計画が進まない日本支部の強化のために中近東から送り込まれたショッカーの大幹部。元ナチスとも噂される軍人タイプの指揮官で、規律を重んじる。合理主義者でもあり、改造人間の量産化を企んだ。（第26話〜第39話登場）

死神博士（出演：天本英世）

ゾル大佐に代わり、ショッカーをより強力にする任務を帯びてヨーロッパから派遣された。改造人間研究の大科学者。冷酷な科学者で仮面ライダーを何度も苦しめた。第６８話で怪人・イカデビルに変身した。（第４０話〜第６８話登場）

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