仮面ライダーの魅力を徹底追求するサイトです。
仮面ライダーファン 特撮ヒーロー・ドットコム
トップ > 仮面ライダー ストーリーダイジェスト(第91話〜第98話)

仮面ライダー ストーリーダイジェスト

第01話〜第10 話第11話〜第20 話第21話〜第30 話
第31話〜第40 話第41話〜第50 話第51話〜第60 話
第61話〜第70 話第71話〜第80 話第81話〜第90 話 

第91話 「ゲルショッカー 恐怖学校に入学せよ!!」 

放映日:1972年12月23日 視聴率:関西30.9%、関東20.6%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:塚田正煕

ゲルショッカーの新怪人・ムカデタイガーは次々と子供を誘拐し、ゲルショッカーの恐怖学校へ入学させた。

ゲルショッカーの目的は少年ゲルショッカー隊を結成することであった。

そして少年ライダー隊までもが狙われ、少年ライダー隊は少年ゲルショッカー隊にそっくりそのまま変容し、立花藤兵衛をはじめ滝和也までもがムカデタイガーの意のままになってしまった。

ブラック将軍は子供たちにゲルショッカーへの忠誠を誓わせるため、ゲルパー薬を飲ませるよう、ムカデタイガーに指示した。

それを阻止しようとゲルショッカーの恐怖学校に乗り込んだ仮面ライダーだったが、ムカデタイガーに操られた滝らの妨害に遭ってしまう。危うし仮面ライダー・・・。

※豆知識
「ゲルパー薬とは」
ゲルショッカーの鉄の掟・ゲルパー薬。それを一度飲まされれば、3時間ごとに飲み続けなければ死ぬ。ゲルショッカーが裏切り者を防止する恐るべき薬なのだ。

第92話 「兇悪!にせ仮面ライダー」 

放映日:1972年12月30日 視聴率:関西26.8%、関東21.6%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:塚田正煕

少年ライダー隊の命を救うため、強敵ムカデタイガーと相討ちとなった仮面ライダーは依然、行方不明。

その頃、アンチショッカー同盟がゲルショッカー首領の正体を掴んだという情報をキャッチしたゲルショッカーは“にせ仮面ライダー”をアンチショッカー同盟に差し向けた。

仮面ライダーに成りすましアンチショッカー同盟のデーターを奪った“ショッカーライダー”だったが、そこへ生死不明だった仮面ライダーが現れた。

ショッカーライダーとの戦闘にゲルショッカー怪人・ハエトリバチも加わり、絶対絶命のピンチに立たされた仮面ライダー。

果たして仮面ライダーはこの窮地を逃れることが出来るのか・・・。

※制作うらばなし
「ブラック将軍役・丹羽又三郎氏」
ゲルショッカー幹部・ブラック将軍を演じたのが丹羽又三郎氏。1934年生まれで1957年に新東宝に入社。同年中村又三郎の名でデビュー。新東宝を退社後、大映に入社し、丹羽又三郎に改名、時代劇を中心に活躍した。主な作品は「斬る」、「眠狂四郎勝負」など。

第93話 「8人の仮面ライダー」 

放映日:1973年1月6日 視聴率:関西25.9%、関東21.9%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:山田稔

ゲルショッカーが入手したアンチショッカー同盟のデータは偽物だった。

本物のデータはある人物によって、1月6日の12時にアンチショッカー同盟のコンピュータールームに運ばれるという。

そして、そのある人物とは一文字隼人だった。

ゲルショッカーはアンチショッカー同盟のデータを奪うため、ユリたち少年仮面ライダー隊員を誘拐した。

救援に向かった本郷猛、一文字隼人の前に6人のショッカーライダーが現れた。果たしてダブルライダーはショッカーライダー6体を倒し、少年仮面ライダー隊・隊員を救えるのか・・・。

第94話 「ゲルショッカー首領の正体!!」 

放映日:1973年1月13日 視聴率:関西29.7%、関東25.7%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:山田稔

ショッカーライダー6体との戦闘に苦戦したダブルライダーだったが、なんとか人質となった少年仮面ライダー隊・隊員を救出し、エイドクガーを捕虜として奪い、退散した。

一文字隼人によってもたらされたアンチショッカー同盟のデータを解析したところ、ゲルショッカーの首領は筑波山にいることが分かった。

アンチショッカー同盟の小暮らと共に筑波山のゲルショッカー基地に乗り込んだダブルライダーだったが、そこにはショッカーライダーが待ち構えていた。

第95話 「怪人ガラオックスの空とぶ自動車!!」 

放映日:1973年1月20日 視聴率:関西28.2%、関東21.4%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:島田真之 監督:奥中惇夫

若いカップルが東京郊外にドライブに出掛けていた。しかし、あるトンネルに入った途端、霧が立ちこめ、視界不良に陥ってしまった。

原因を調べようと車外に出た男だったが、そこは空中だった。男は落下したが、偶然居合わせた仮面ライダーに救われた。

ゲルショッカーは水素ガスの50倍の威力を持った“悪魔の霧”を放つ新怪人・ガラオックスを使って、地球上を大混乱に陥れようとしていたのだ。

車から落下した男の救出に成功した仮面ライダーだったが、ガラオックスは再びこの男を誘拐し、救急車に運び込んだ。

仮面ライダーは救急車に乗り込み、再度男の救出を図るが、それはガラオックスの仕組んだ罠だった。

※制作うらばなし
「上野隊員」
物語の冒頭でゲルショッカー怪人・ガラオックスに襲われる男を演じたのが三井亘氏。三井氏は「帰ってきたウルトラマン」でMATの上野隊員を演じたことで知られている。ちなみに「仮面ライダーV3」第41話「あっ!人間が溶けるヨロイ元帥登場」では、ガルマジロンの人間態も演じている。

第96話 「本郷猛 サボテン怪人にされる!!」 

放映日:1973年1月27日 視聴率:関西30.7%、関東23.8%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:丸山文櫻 監督:奥中惇夫

サボテン研究の権威・松田博士がゲルショッカーに拉致され、サボテンとコウモリの改造人間・サボテンバットにされてしまった。

サボテンバットは地球平和科学者委員会の鈴木博士、安岡博士を次々と襲い、サボテン化していった。

これに気をよくしたゲルショッカー首領はブラック将軍に「人間総サボテン化作戦」を命じた。

次々とサボテン化されていく人々。そして、本郷猛もサボテンバットとの戦闘中に手を刺され、体の一部がサボテン化してしまった。

果たして仮面ライダー・本郷猛はこの窮地を脱することができるのか・・・。

第97話 「本郷猛 変身不可能!!」 

放映日:1973年2月3日 視聴率:関西32.2%、関東24.1%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:塚田正煕

ゲルショッカーは日本に最後の大攻勢をかけようとしていた。

そのため、日本侵略の最大の障害・仮面ライダーを倒すためにガニコウモルを蘇らせた。

ブラック将軍は仮面ライダーの弱点を発見するため、再生したガニコウモルと戦わせる。

そして、本郷猛はゲルショッカーのアジトに誘いこまれた。アジト内には立花藤兵衛をはじめ、少年仮面ライダー隊のメンバーが捕らえられて、再生怪人の“いけにえ”にされようとしていた。

仮面ライダーに変身を試みる本郷猛だったが、絶対零度の冷却装置に閉じ込められてしまい、変身不能に陥ってしまった。

危うし・・・仮面ライダー。

第98話 「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」 

放映日:1973年2月10日 視聴率:関西35.5%、関東25.4%(潟rデオリサーチ調べ)
脚本:伊上勝 監督:塚田正煕

絶対絶命のピンチに2号ライダーが現れ、変身不能に陥った本郷猛を救う。

ヒルカメレオンを人質にとったダブルライダーはブラック将軍のゲルショッカー囚人との交換という条件をのみ、パルパル遊園地の怪人展示館に向かった。

しかし、そこには再生怪人たちがダブルライダーを待ち構えていた。ダブルライダーはブラック将軍の正体・ヒルカメレオン、再生怪人軍団を次々に倒し、ゲルショッカー首領との最終決戦に臨む。

浜名湖底のゲルショッカーアジトでダブルライダーが見たものは・・・。

コンプリートセレクション 仮面ライダー新1号変身ベルト

仮面ライダー生誕35周年にふさわしい初代「仮面ライダー」の「変身ベルト」が完全復活!
ベルト本体には本皮を使用し、装着部とベルト金具部にはダイキャストを使用。
大ヒット商品である「光る!回る!変身ベルト」から35年、技術の進化によって劇中シーンの完全再現が可能に!
多色LED、変身サウンド搭載で進化した「光る!鳴る!」を実現!

仮面ライダーファン・コンテンツ